紫外線への対策
子どもの目の保護は遅れている
サングラス業界に従事するなかで、思うことがありました。
強い日差しは眩しいだけでなく、その紫外線は、白内障や翼状片の原因となって手術が必要なこともあるほど悪影響を及ぼします。 野外活動の多い人ほど、子どものころから気をつけなければいけないことです。
しかし多くの保護者が「サングラス=不良」のように思っているのが現状です。
大人は自分で理解して、サングラスを着けることを選べますが子どもたちにはその偏見のハードルがありました。
昨今、企業力のある化粧品関連の広告効果もあり、肌への紫外線対策は、子ども達にも充分とられるようになりました。
でも、目の紫外線対策はまったく遅れたままです。
すこしずつでも、理解して、対策を日常化していただきたい。
それだけで防げる目の病気があるのです。
そのためにまず、小さな一歩から始めることにしました。
- 株式会社デューク
- 代表取締役社長松田弘光
環境省も推奨する目の紫外線対策
環境省による「紫外線環境保健マニュアル2015」では、正しい紫外線の理解や、健康影響への対策を促しています。
これによると、紫外線の影響が強い場合には、
長期的な健康への悪影響※予防として、サングラスをかけることが推奨されているのです。
※眼科疾患の中でも最も多い「白内障」戸外活動の長い人に多発する「翼状片」どちらも外科的な手術が必要で「翼状片」は再発の可能性があります。
紫外線の知識を分かりやすく
紫外線という言葉はよく耳にするけれど…、実はよくわかっているわけじゃない。みなさんこれが本当だと思います。
どんなことが良くて、害になるのは何なのか。どんな対策をしていったらいいのか。
知っておきたい紫外線の知識を、子ども達にも分かりやすく小さなノート
※にまとめました。
先生や、親御さんと読んでいただく中で、正しい知識と目を守る大切さを日常に取り入れてほしいと思っています。
※環境省の「紫外線環境保健マニュアル2015(2015年3月改訂版)」を参考に作成し、環境省に了承いただきました。
子ども達に着けやすいサングラスを
子ども用のサングラスといえば、おもちゃのような「サイズが小さいだけ」というものが多数でした。
弊社もスポーツに対応した子どもサングラスを出してはいましたが、この問題に充分とは言えませんでした。
安全で、しっかりとした品質、実際に子どもが使うことを真剣に考えてみました。
CSR活動情報
2018.02.10
「第25回竹富町やまねこマラソン」に、サングラスを協賛してきました
今年も沖縄県八重山諸島 西表島、竹富町の子どもたちにサングラスを使ってもらっているご縁で、
第25回「竹富町やまねこマラソン」にサングラスで協賛してきました。
昨年の入賞記念品になったサングラスで走っている方も発見!嬉しい限りでした。
いち早く春を迎え、紫外線も強い西表島は2月からでもサングラスが活躍ですね。
健康増進のためにランニングをされる方も多いと思います。
長期的な眼の健康を考えて、野外活動時にはサングラス習慣!おすすめします。
2017.08.27
鎌倉市由比ヶ浜海岸の『SOS海で遊ぼう!』大人も子ども達もサングラス!
鎌倉市由比ヶ浜海岸の『SOS海で遊ぼう!』8月の活動に協賛いたしました。
前回の活動で、指導する先生達も、子ども達と同じサングラスをしていれば、サングラスに慣れない子ども達も楽しく着けられるかも、というご意見をいただいておりました。早速、先生も着けられるレンズサイズのLBR-347を着けてもらいました。
日本の子ども達は、サングラスを着ける習慣がほとんどないので、親御さんや先生達の理解と指導がとても大事になります。
今回のイベント協賛でも、親御さん達がとても関心を示してくださいました。家族でアウトドアするなら、親子でサングラスをおすすめします!
2017.07.30
鎌倉市由比ヶ浜海岸の『SOS海で遊ぼう!』に協賛してきました。
2017年7月末から、「SAVE OUR SHORE」=「SOS」主催 鎌倉市由比ヶ浜海岸の『SOS海で遊ぼう!』に協賛しています。
「SOS」とは、神奈川県海水浴場組合連合会が中心となって、日本の海水浴場=海岸=海が世界に誇れるものとなるよう、海岸の環境改善をおこなっていく活動です。
ビーチクリーン活動や、ボディーボード体験に参加する子ども達に、サングラスをつけてもらい目の紫外線対策の大切さを感じてほしいと思っています。一緒に参加している保護者の方々にも、関心を持ってもらうことができました。中には、『夏休みの自由研究で眼の勉強したい』と言ってくれたお子さんもいて、嬉しい限りです。
2017.02.11
「第24回竹富町やまねこマラソン」に、サングラスを協賛してきました
沖縄県八重山諸島 西表島、竹富町の子どもたちにサングラスを使ってもらっているご縁で、第24回を迎える「竹富町やまねこマラソン」にサングラスで協賛してきました。
実際にやまねこに遭遇するかも!?という西表島のメイン道路をコースに、23km 10km 3kmのコースで全国各地から参加者が集まりました。
ランニングは、長時間の野外スポーツです。練習にも本番にも、もっと気軽にサングラスを使っていただきたいとおもいっています。